IKUO photo album
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サン・ジュリアン・ル・ポーヴルという古いロマネスク様式の残る教会は
ロシア正教の教会で、イースターのミサが特に伝統的で綺麗だ。
その教会のすぐ横の広場にパリで最も古い木がある。
1602年に植えられたニセアカシアの木。
セメントで木の補強はされてるものの、未だちゃんと香りよい花を咲かす。
元気一杯の絡んだツタで邪魔されているが、その上の既に新芽を出して
広がってる枝が、最年長の木。
フランス革命の187年前から世の中の出来事を見つめてきたんだ。
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