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ケルンの街はローマ人の手によって作られた、最も古いドイツの街。
１４７５年には帝国自由都市となり、ハンザ同盟にも加わって
ヨーロッパ有数の商業都市にまで発展。
１５７ｍの高さを誇る大寺院のみならず、街の７０パーセントが、
第２次大戦で破壊され、ドイツ都市でも最大の被害を受けた。
大寺院の地下に駐車場建設のための工事中
ローマ時代の家が発見されたのは、パリのノートルダムと同じだ。