IKUO photo album

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ピカソは古い家が好きだったそうだ。
パリ市内のいくつかの館でも住んでいたが、そのうちの一つ、
Hotel Sale が彼の死後、国立ピカソ美術館となった。
17世紀に塩税署の役人だったピエール・オーベールによって
建設された事から、サレ(塩)の館と呼ばれている。
マレー地区の美術館。8月29日から修復工事のため閉館される。
今年一杯、作品片付けに費やして、工事は来年初めから開始。
2年の予定で、再開されるのは2012年まで待たねばならない。