一森 育郎
IKUO ichimori

大阪府堺市に生まれる。
東京にてインテリアデザイン、立体彫刻を専攻。

1968年渡仏。


フランス中部の町ツールの語学学校に入学。

そのころのパリは、五月革命で、
ゼネストへ発展した時期には、パリに缶詰状態になったことがある。

誘われてソルボンヌの集会にでたが、カルチェラタンでは車が燃え、
警官と学生が衝突していた。 ここで捕まったら、国外追放だと聞かされ必死で逃げた。

夏にはニースへ
バカンスに出かける余裕が生まれるほど、フランスの生活に慣れていった。

その年の秋、インテリアデザインを学ぶためパリにもどる。

スタージュ(無給の研究生)として仕事をしながら、
日本で作った作品を持ち歩く日々が続く。

転機がやってきた、ボザール国立芸術大学の教授、
ジルベール・パワイラ氏の
紹介でマダム・ローラ・プルサックに出会う。